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今年度の展望

 新年度となり、今年の目標を設定したり新入社員を迎えたりと、気持ちも新たになる季節となりました。今年の新入社員は初任給が高いと聞いておりますが、能力のある方であれば、技能を磨いて活躍していただければと思います。
 経済の面でいえば、昨季までは高水準できていたようで、だからこそ賃金上昇が順調であったのだと思います。しかし、今期はどうでしょうか。アメリカが4月3日から自動車に25%の関税を課すと予告してから株価が大幅に下落し、日本銀行の物価安定の目標値の2%を超えて、直近では3%台となり、4月の値上げラッシュの報道をみる限り、本当に3%台の上昇でおさえられているのか疑問です。体感での物価上昇は相当厳しいものがあり、私の朝食はおにぎり一つなのですが、前日の夜に値引きされたものを買っております。
 法律の面でいえば、フジテレビの問題でもわかるように、コンプライアンスの面でのフォローが重要な時代になっていると実感します。飲食業大手のワンオペのミス等も考えさせられます。経営者からみると、いかにして効率よく利益をあげるかというのが一番重要かと思いますが、全国展開している店舗の一人の従業員のミスが、あっという間に全国に広まるというのは怖いことでもあり、誰でも情報発信できるようになったからこその良い面でもあると思います。ニュースになったチェーン店は私自身も好きでよく行くので、乗り越えて頑張っていただきたいと思います。
 ドローンの法務では、直近に飛行許可のDIPS申請の手続きの簡略化がおこなわれました。ドローン業界にとってはよいことだと思います。行政書士業界からすると、簡略化はあまり望まないことかもしれませんが、数年前からあった情報でもあります。残された課題は、型式認証、機体認証の緩和があるかどうかだと思います。注意すべきことは、手続きの簡略化があっただけであって、エビデンスが重要ということです。技能証明をとろうかとお考えの方は、スクールを活用するのがよいと思います。ドローン専用の屋内練習場を用意されている所もありますので、これからドローンを利用してビジネス展開される方にはよいのではないかと思います。
 今季は特にアメリカ発信でいろいろなことがありそうな気配があります。コンプライアンスの面にも気を付けて、頑張っていきましょう。私も微力ながらお力になれれば幸いです。